帽子を被るとはげるって本当!?産後抜け毛中も被れる帽子の選び方

昔から「帽子を被っているとはげる」という噂をよく耳にしませんか? 産後抜け毛で悩んでいる女性の中にも、薄毛を隠したいから帽子を被りたい、けれども「帽子ははげる」という噂が気になって躊躇する人もいるのではないでしょうか。果たして噂の真相はどうなのでしょうか?

「帽子を被るとはげる」は本当?

帽子 はげる 産後 抜け毛

「帽子を被るとはげる」という噂をよく聞いたことはありませんか? 薄毛の男性のみならず、産後抜け毛や若年性脱毛症に悩む女性にも気になる話ですよね。

この噂の真相について、実は「はげる」とも「はげない」ともいえないのが答えです。その理由を詳しくみてみましょう。

帽子は頭皮が蒸れる

まずは、帽子を被ることで頭皮が蒸れ、産後抜け毛を含む薄毛を加速させてしまう心配が挙げられます。

ただ、たった1日、何時間だけ帽子を被っていたからといって過剰に心配する必要はありません。もしも連続で毎日、帽子を被り続けるようなことがあれば、頭皮の湿度は上昇し、蒸れている状態が続くことになります。

頭皮が蒸れている状態というのは、皮脂腺から出た皮脂が毛穴に詰まりやすく、フケや痒みの元になるうえ、髪の毛への栄養が届きにくくなります。この悪循環が、産後抜け毛や薄毛を促進させてしまい「はげる」ことにも繋がってしまうのかもしれません。

頭皮の血行を妨げる

次に、帽子を被って頭皮を圧迫することが「はげる」原因になると考えられています。

髪の毛は体内を循環する血液から栄養を受け取ることで、日々成長をしています。そのため、帽子を被ると少なからず頭皮に圧力がかかるため、血行不良の元になると考えられます。帽子を被り頭皮を圧迫して血行不良になれば、毛乳頭に充分な栄養が届かず、髪の毛の成長を妨げてしまうのです。これは、産後のデリケートな頭皮環境の抜け毛を加速させる原因になりかねません。

女性は被る機会は少ないものの、特にヘルメットのような通気性の悪い帽子を長時間被ると、髪や頭皮にとっては悪影響です。頭皮は蒸れて、雑菌が繁殖しやすくなり、不潔な状態が続いてしまいます。

上記のように、「帽子を被るとはげる」という噂の真相は、帽子による「蒸れ」と「圧迫」によって、頭皮を過酷な状態にし続けることで起こりうる説なのです。

産後抜け毛対策中もOK!はげない帽子の選び方

帽子 はげる 産後 抜け毛

産後抜け毛は、出産を経てホルモンバランスに変化によって起きる生理現象です。産前に抜けなかった髪の毛が一気に抜け落ちてしまうことから、それまで体験したことのない抜け毛に驚きと不安を抱く女性も少なくありません。

そんな産後抜け毛に悩む女性の中にも、薄くなってしまった頭を隠すために帽子を被りたいという人も多いことでしょう。産後抜け毛を対策中であっても、薄毛を加速させることのない帽子の選び方や被り方をご紹介します。

1.大きめの帽子を選ぶ

少しゆったりめの帽子を選び、頭皮への圧迫を抑えてあげると、血行を妨げることもありません。ゆとりのあるデザインの帽子を上手に選びましょう。

2.通気性の良い麻やメッシュが使われたデザインを選ぶ

どのような帽子を選んだとしても、頭皮はどうしても蒸れてしまいます。たとえば、帽子の素材が綿100%の場合、汗は吸ってくれますが、頭皮の蒸れは100%予防することはできません。

夏場であれば、麦わら帽子やサマーハットがおすすめ。赤ちゃんとお揃いで後ろ側がメッシュになっているキャップを被ってもかわいいですよね。

産後抜け毛が解消されるまでは、なるべく蒸れない素材を選ぶのがおすすめです。

3.帽子は被りっぱなしにしないこと

帽子は屋外でのみ被るようにし、室内に入った時、1人でいる時など帽子を被る必要のない時は、できるかだけ帽子は被らないようにしましょう。

帽子を被った方が抜け毛・薄毛対策になることも

帽子 はげる

帽子を被りっぱなしで過ごすのは、髪や頭皮によくないことは事実ですが、その一方で、帽子が抜け毛や薄毛の対策に一役買うこともあるのです。

夏場は紫外線の浴び過ぎによって、髪や頭皮にダメージを招き、抜け毛・薄毛を増長させてしまう心配があります。日差しの強い日、またビーチやプールにお出かけする時は、つばの広い通気性の良い帽子を選び、紫外線から頭皮と髪の毛を守ってあげるとよいでしょう。

いかがでしたか? 誰もが気になる「帽子をかぶるとはげる」という噂の真相についてご紹介しました。帽子はおしゃれアイテムのひとつでもあります。産後抜け毛で悩む憂鬱な時期には、お気に入りの帽子を被って少しでも気分を上げたいものですね。その際は、今回ご紹介した、はげにくい帽子をチョイスするようにしましょう。