びまん性脱毛症の原因や対策は?産後抜け毛だけでない女性の脱毛症

「最近髪の毛が薄くなってきているかも」と悩んでいる人はいませんか?「産後抜け毛はもう終わったし…」実はその症状はびまん性脱毛症かもしれません。産後抜け毛だけじゃない!20代・30代といった若年層の女性であっても、抜け毛・薄毛は安心できません。びまん性脱毛症の原因や症状、対策についてご紹介します。

びまん性脱毛症かも?まずはセルフチェックを

最近、抜け毛がひどく薄毛が気になる人は、自分がびまん性脱毛症の可能性があるかどうか、まずはセルフチェックをしてみてください。

  • 産後からもう1年~1年半以上経っている(または産後ではない)
  • 最近髪の毛が細くなった
  • 髪の毛が全体的にボリュームがなくなった
  • 髪の毛にコシやハリがなくなった

いかがでしたか?上記項目について当てはまる場合は、びまん性脱毛症の危険性があります。

びまん性脱毛症の特徴

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は円形脱毛症のように一部分ではなく、全体的な薄毛になるのが特徴です。頭のてっぺん部分が薄くなって分け目が目立つようになってきます。また、産後抜け毛は、出産後1年から1年半程度では落ち着くといわれているのに対して、びまん性脱毛症は長期間継続するため、産後いくら経過しても抜け毛が治まらない場合、びまん性脱毛症に移行している可能性もあるのです。

びまん性脱毛症の原因は?

産後抜け毛は、妊娠中に増えたホルモンの影響で抜けにくくなっていた髪の毛が、産後一気に抜けることが原因です。一方で、びまん性脱毛症の原因は様々な要因が考えられます。また、原因はひとつとは限らず、いくつかの事項が重なり合っている可能性もあるのです。

1.ストレス

過度なストレスによって、ホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れることが原因のひとつ。ルモンバランス・自律神経の乱れは血行不良を起こし、髪の毛に必要な栄養を送れなくなってしまうのです。

2.加齢

年齢と共に女性ホルモンが減少し、閉経を迎えると男性ホルモンが増えてくるため、抜け毛を促すことになります。更年期の女性に多くみられます。

3.ダイエットや食生活の乱れ

産後は妊娠前の体型に戻るために無理なダイエットをする人も多くみられます。過度なダイエットは全身が栄養不足状態になり抜け毛を誘発します。特に母乳育児をしている人は、授乳によって赤ちゃんに栄養を渡しているため、栄養不足になりやすいのです。

4.睡眠不足

産後の育児は不眠不休といっていいほど、充分な睡眠を取ることができません。夜泣きや授乳などで睡眠不足になる人も多く、産後の抜け毛を悪化させる場合も。また、びまん性脱毛症の誘発に繋がっているケースもあります。

びまん性脱毛症は治る?治療法は?

女性 びまん性脱毛症 対策

びまん性脱毛症は、一時的な産後抜け毛、ホルモンが影響している男性の抜け毛と違い、生活習慣・生活環境が原因となっていることが多いです。そのため、加齢といった避けられない原因以外は、原因を明らかにすることで、びまん性脱毛症は治療することができます。上記でご紹介したびまん性脱毛症の原因に心当たりはないかを考えてみてください。生活を改善をしてみても、抜け毛・薄毛が改善されない場合は、一度専門家に治療法を相談してみるとよいでしょう。

  • できるだけ上質な睡眠を取る
  • ストレスをためない
  • 規則正しい食生活をする
  • 産後ダイエットは授乳期間を終えてから
  • 無理な食事制限はしない
  • カラーやパーマなどの刺激が強いヘアケアは控える
  • 育毛用・抜け毛対策用シャンプーを使う

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産後の抜け毛もびまん性脱毛症も、正しいヘアケアと生活習慣の改善が何よりの治療法になります。育児や家事で疲れてストレスが溜まってしまい、抜け毛・薄毛の無限ループから抜け出せずにいる女性も少なくありません。思い悩み過ぎず、のんびりマイペースに対策することも大切ですよ。生き生きとした生活を取り戻すためにも、できることから始めましょう。